ブーリアンは2つのオブジェクトを組み合わせて加算、減算などの演算により新しいオブジェクトを作成するCADモデリングの手法です。

三次元計測3次元CAD

基本的な構成要素を積み木のように組み合わせて,新たな物体作り

 

 CADモデルリングでのブーリアン演算

 ●3次元CADにおいて、体積を持った形状同士の和、差、積の集合演算により造形するソリッドモデリングの1手法です。

 ●サーフェスモデルにおいても、密封したソリッドモデルと仮定できるデータであれば集合演算でモデリングができます。

 ●ブーリアンは元のオブジェクトに影響を及ぼすことなく、新しいオブジェクトのモデリングになります。

 ●既存のオブジェクトモデル形状に、穴を開けたり、重なった部分のみ取り出したり、CADモデリングの用途は様々です。

 ●一般的にコンピュータで扱う計算処理の多くは論理演算で処理実行されています。

 

 リバースモデルでのブーリアン演算 

 ①三次元計測で対象物をデータ化します。

 ②三次元計測データのポイントデータの編集を得て、点群の立体データになります。

 ③点群データからポリゴン面を作成、この段階で光造形などの加工ができますが、一般的なCADでは使用できない場合が多いです。

 ④ポリゴンデータから断面ラインなどのラインを抽出します。

 ⑤抽出したラインやスケッチで描いたラインを、回転する、引き出す、押出するなどのコマンドで造形して行きます。

 ⑥ソリッドモデルから、ブーリアン演算でソリッドモデリングします。

 ⑥サーフェスモデルは密封作業でソリッドデータに変換して、ブーリアン演算でソリッドモデリングします。

 ⑦一連の作業で作成したソリッドのリバースモデルは、従来のCADモデリングに近いデータになります。

 ⑧ソリッドのリバースモデルデータは、各メーカのCAD/CAMに対応でき、NC、MCなどの機械加が可能なデータです。

 

  ソリッド形状にプリミティブ(基本的構成要素)を併合すると内部を取り除く、結合すると形がつなぎ合わる

      

 プリミティブを積み木のように組み合わせて,新たな物体を作り出すことをCSG(Constructive Solid Geometry)といいます。

 

    製品   ⇒三次元計測(カメラ式・X線式・接触式)⇒  点群   ⇒ ポリゴンデータ ⇒ リバスモデルCADデータ作成  

 

 


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