ボートや船外機の羽根の実物から三次元CADデータを作成します。計測データから作成したCADデータは、3D/CAM及び各種解析などに利用できます。

三次元計測3次元CAD

プロペラの現物を三次元計測、計測データからCAD作成します。

 

 スクリュープロペラについて

 ●ボートや船外機はスクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進します。

 ●ボートや船外機のプロペラは走航行性能を左右する重要なパーツです。

 ●使用するボートのサイズ、ハル形状、船体重量、搭載物の重量などでプロペラのサイズは異なります。

 ●スクリュープロペラが1回回転してその翼が描く軌跡を理論上で進む距離をピッチといいます。

 ●ピッチが強いほど1回転で進む距離が増加しますが、ピッチが強いほど抵抗が大きくなり、トルクが必要となります。

 ●プロペラは、メーカーが様々な実験機器、理論を駆使して作製します。

 ●レースの世界は選手がスクリューを叩いて調整します。コンピュータによるシミュレーションでは分からないノウハウがあるといわれています。

 ●設計理論の進展、加工技術の進歩によるスクリュープロペラ。

 

 スクリュープロペラの現物形状からリバースモデル作成

 ①スクリュープロペラの現物形状を三次元計測します。 

 ②三次元計測データからポイントデータの点群データを最小化して点群データを最適化します。

 ③複数の方向から三次元計測した、点群データを独自のアルゴリズム(効率的手順)を利用し正確に位置合わせします。

 ③ポイントデータの点群データを、三角ポリゴンメッシュに再構成し、個別のポリゴンデータを合成して最適な三次元データにします。

 ④ポリゴンデータの断面を円弧や直線などの幾何線におきかえます。抽出した断面ラインを利用してCADモデリングします。

 ⑤リバースモデリングの専用ソフトウェア-にて、三次元計測からリバースエンジニアリングのCADモデルを作成します。

 

 リバースモデルの面について

 ●コンピュータで計算しての自動面は、形状そのままが再現できるため製品の形状評価に適していますが後工程での面修正はできません。

 ●CADモデリング方式のリバースモデル面は、履歴管理のCADモデリングのため、フィレットなどの、数値変更ができます。

   

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