ガラス用型の実物から三次元CADデータを作成します。計測データから作成したCADデータは、3D/CAM及び各種解析などに利用できます。

三次元計測3次元CAD

原型の実物を三次元計測、計測データからCADデータを作成します。

 

 ガラスの製作技法について

 ●ガラス用型は、粘土原型、発泡スチロール原型、ワックス原型、シリコン型、石膏型などがあります。

 ●原型作り ガラス型の原型は、粘土、発泡スチロールなどがあります。実物を石膏で固めて、型取りする方法もあります。

 ●型取り 原型を型枠に入れて、石膏を流し込み、石膏型が出来ます。

 ●パート・ド・ヴェール技法 粉末状にしたガラスを、耐火石膏の型に詰めて電気炉に入れ焼成すると泡がない透明感のガラスができます。

 ●キャスト(鋳造) 溶けたガラスを耐火石膏の型に流し込んで製作する方法です。

 ●吹きガラス 熔解炉で高温溶融されたガラスを、吹き竿に巻き取って、息を吹き込んで成形する、ガラス工芸技法です。

 ●型吹き 金型、木型、石膏型などを使用して、型に吹き込んで成形する、ガラス工芸技法です。。  

 ●モザイク・ガラス法 色板ガラス、色ガラス棒を、モザイクのように型の中に並べて溶かし合わせ、型どおりの器を作る技法です。 

 ●バーナー・ワーク  ガラスの管や棒をバーナーを使って細工します。理化学用機器もこの技法で作ります。

 ●エッチング ガラスの模様部分をフッ化水素と硫酸の混合液で、腐食して文様などを表現する技法です。

 ●エナメリング エナメル顔料でガラス器物に彩画して焼き付ける。ガラス素地が一体化し半永久的にはがれや変色をおこさない技法です。

 

   粘土原型       石膏原型      捨て型      ガラス皿の型   ガラス装飾品型     型吹き       吹きガラス 

 

 

 CAD/CAM技術をガラス 石膏型

 原型、石膏型は熟練の職人がほとんど手作業で製作しています。手作業のため左右対称の形状を製作するのに、熟練した技術者であって

 も精度のばらつきがどうしても出てしまいます。そのために、コンピュータ制御による型製作の普及が、製品の工作精度向上による歩留まり

 向上品質向 上が期待されます。ガラス型におけるCAD/CAM応用技術、C.G.とCAD/CAM利用などの研究が進んでいます。

 

 ガラス・石膏型におけるリバースエンジニアリングの利用

 職人が製作した原型を三次元計測、計測データから三次元CADデータを作成、CADのミラー機能で左右対称や正確な合わせ面の作成、

 作成したデータをCAD/CAMで、積層造形やNC切削技術にて型を製作すろ一連のプロセスを提案します。

 リバースモデルは、STL IGES パラソリッドなど、どのCAD/CAMでも使えるフォーマット形式で提供できます。 

 

 ガラスの原型や石膏型の実物形状からリバースモデル作成

 ①ガラスの原型や石膏型の実物形状を三次元計測します。 

 ②ガラスの原型や石膏型の三次元計測データからポイントデータの点群データを最小化して点群データを最適化します。

 ③複数の方向から三次元計測した、点群データを独自のアルゴリズム(効率的手順)を利用し正確に位置合わせします。

 ③ポイントデータの点群データを、三角ポリゴンメッシュに再構成し、個別のポリゴンデータを合成して最適な三次元データにします。

 ④ポリゴンデータの断面を円弧や直線などの幾何線におきかえます。抽出した断面ラインを利用してCADモデリングします。

 ⑤リバースモデリングの専用ソフトウェア-にて、三次元計測からリバースエンジニアリングのCADモデルを作成します。

 

 ガラスの原型や石膏型 非接触3次元計測・接触式3次元計測 点群 ポリゴンデータ 3D合成 リバースモデル作成  

 


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